配信で思ったことや、お絵かきに関するblogです。
個人サークル“ぐらっぽらー”に関することも投稿します
引き続き今回もエースコンバット・アサルトホライゾンの脚本を担当した、ジム・デフェレス氏のキャラクターメイキングの翻訳です。今回はキャラクターのその背景、基になった人物にまつわるお話です。こうして読むと劇中でわからない部分がいくらかあったんだなと気づかされる感じでもあります。
【】は訳者脚注です。
Assault Horizon - the real people behind the characters
http://www.jimdefelice.com/Assault_Horizon_Peo_LTKZ.html
アサルトホライゾン - キャラクターの背景にいる本当の人々。
【】は訳者脚注です。
Assault Horizon - the real people behind the characters
http://www.jimdefelice.com/Assault_Horizon_Peo_LTKZ.html
アサルトホライゾン - キャラクターの背景にいる本当の人々。
ウォーウルフ中隊/Warwolf Squadron
”ウォーウルフ”という名前はゲームの話でも現実から持ってこなかった数少ない一つだ。私は部隊名の響きがカッコ良くそしてリアルにしたかったのだが、現実にある部隊と一緒になることはしたくなかったのもあったのだ。
私は動物の名前という”それ”は明らかに使ったことがあった、私が書いた沢山の本で中でCoyote Bird【2001】、Hogs【2012】、etc。というのがあった。
それとプレイヤーが疑問に思っている事を一つ明らかにすると。第108(これも架空の)飛行隊はアメリカの航空機すべてを運用する一時的な部隊であり、ウォーウルフ中隊はその戦闘機部隊の一部に過ぎないのだ。ビショップは戦闘機部隊とタスクフォースの隊長でもある。(これはゲーム中で明確に述べられていないが、推測することは出来る。)タスクフォースはフランス人将軍【ラポワント将軍のこと】の指揮下の多国籍軍の一部でもある。
ウィリアム・ビショップ/William Bishop
ビショップは二人の実在の人物を掛け合わせたものが元になっている、私はベトナムで最も特にF-105サンダーチーフを飛ばしたパイロットを知っており、そして誰かが私にコーヒーと時折ビールを飲みながらそれについて話をしてくれた。(コーヒーよりもビールのほうが多かった。)有名な退屈な時間が恐怖の数秒で区切られ。彼は戦闘機のパイロットとして訓練を受けていたが、彼のベトナムでの任務は主に爆撃任務(また少なくとも彼の話)が多かった。私は多くの戦闘機パイロットを知るすべを知っているが、彼がとてつもなく凄い人であることは理解している。
私がゲームに取り組んでる間、私がビショップに持っていたイメージはブルース・ウィリスだった。私は仕事を始める前にティアーズ・オブ・ザ・サン【2003年公開の映画】を見た、その映画での主役の活躍は飛行機やこのゲームと何の関係もないし、完全なモデルというわけではないが、主役からインスピレーションを受けたようなものだった。(見て思いついた、ところで、アメリカ人のゲームプロデューサーのデイブ・ロビンソンが来ていた、誰しもゲーム初期段階での影響は数多かったのだが、私の知る限りクレジットのどこにも記載されてない。)
ビショップについて最後に一つ。私は彼を”ブラス”【Brass】と呼ぶ傾向があるが、それは約二年間の開発通じて呼んでいたコールサインだったからだ。(”ブラス”は彼の持ってる種類のボールのことだ。)
ディーレイ/D-Ray
コールサインそしてニックネームは彼の頭文字【Doug Robinson】、D.R.から来ている。レイ【Ray】は軍隊スラングの”R”からだ。
ディーレイは複数の人物からの影響を受け、それを組み合わせた男だ。一つは捜索救助を良くも悪くも数こなしたヘリコプターパイロットだ。
我々は様々な理由があるためSOAR【第160特殊作戦航空連隊、通称ナイトストーカーズ。ゲーム中だとたぶんドアガンナーのこと】について言及していない、だがもし世界で最高のヘリコプターパイロットについて知りたいのなら、いくつか部隊を調べてみるといいだろう。
もう一つ、私はヘリコプターに対してアメリカ海軍が使うスラングを使う傾向がある、ヘロ【Helo】、そして自分自身目を引くために絶えず使い、脚本とチームの会話とで両方使った。(普通は、陸軍と空軍の人々から一人でアメリカ国外の宣伝を聴こえることがない。)彼らについては全部得たと思う、だがもし一つか二つ抜けているとしたら、、、すまない。
マカロフとロシア人たち/Markov and the Russians
マカロフについて私はビショップのドッペルゲンガーとどこかで説明したはずだ。だが私は恐らく彼とロシア人全てのキャラクターについて話してなかったはず、彼らは私がローグウォーリアーブック【恐らくRichard Marcinko著作のRogue Warriorシリーズの事】の仕事してる時に出会ったロシア人から影響を受けている。まったくもってイカレてる。それに本当にいい戦士だ。もしあなたが興味をもったら、どこかでいい友人を探してみるといい、だが神は彼らとすれ違うことを助けるであろう。
マカロフの背景は実際に別の物語が基になっている、私がドリームランドブック【Dale Brown's Dreamlandというシリーズ】のために書いて使わなかった物と、まだ未発表の小説のために追加調査しているものがある。私はそれがフィクションであるということに注意しなければならない。アメリカ人の市民が行動したことにより犠牲が出ることを抑えなければならないからだ。
ジャン・ニール/Jan Rehl
彼女のラストネームの由来は私に多大な影響を与えてくれたが、残念ながら若くして亡くなってしまった高校の英語教師から、ジャンというファーストネームは私のが基になっている。(キャラクターの性格まで基になっているわけではない。彼の妻は、考えてみるとかなりホットだが・・・うーむ・・・・)
私は空軍で活躍している何人かの女性戦闘機パイロットに触れておかなければならない、とりわけ他の飛行機がある中でB-1AのパイロットからAC-130へ移ることは珍しいことだ。ゲーム中の物語で、彼女はフランス人の将軍と飛んでいたので、彼女に特別な要請をすることが出来た。だが彼女らはゲームの背景に加えることが出来なかった、それになぜならいくつか説明するが、彼らは簡単なミスをしてしまっただけだだった。
ゲームもしくは物語に一つの問題があった、それは単純に沢山の人物を追うことが出来ないといったもので、それにもし現実の様を正確に写そうとしたら、混乱に拍車を掛けてしまうことになるからだ。
ああ、全ての言葉遊びや駄洒落は意図的なものであるんだ。それは脇においておいて色魔をあっち側追いやろう、いや、彼女と一緒に眠ることは出来ないだろう。彼女は私のだ。彼女は私の人生を救ってくれたし彼女はそれを持っているんだ。
ガッツ/Guts
ガッツは・・・そう、ガッツだ。
彼の背景はキューバから脱出してきた何人かの友人とその息子周辺から来ている、だが彼の性格は別の友人のプロレスラーから影響を受けていることは確かだ。
だが正直に言えば、ガッツのようなウイングマンが欲しいのは確かだ。
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